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塾の保護者会と赤ちゃんの大暴走

なんかもう赤ちゃんという風な可愛さが無い(笑)
保育園に入所した当初は食事をしなくて、保育士さんと「少しでも食べるよう頑張りましょう」みたいな話をしてたのに、最近の次男は食べる食べる。他の子の食べ物にまで手を伸ばすらしい。
そのせいか、ぷくぷく。
パンツをはかせるとウェストのゴムの上に腹がのっている。
太ももなんて関取みたい。
昨日は夜騒いだ後、私の膝にするすると寄って来て膝枕。仰向けでいびきをかいて爆睡。
夫曰く「なんかこいつおっさんみたいだな」

昨日はお兄ちゃんの塾の保護者会に行ったのですが、塾を壊すんじゃないかとorz
あっちへバタバタこっちへドカドカ。
黒板消しクリーナーを持ちあげ、傘立てを動かし。
止めようとすると大声出すわ、泣くわ騒ぐわ。
二度とこいつ連れて行かない!
何も聞けなかった。

こいつはなんにでも触りたがる。
この間は炊飯器のボタンをいじり、設定を「雑炊」に変えていて私はそのことに気付かず4合も炊いてしまった。
あっちこっち開けられるようになり、カビキラー持って歩いてたり!
ベットサイドの電話の子機を引きずり落としたり。
お兄ちゃんがやってる最中のウィニングイレブンの電源引っこ抜いてボコられたり。

お兄ちゃんは暗い部屋には絶対に行かなかったのに、弟は全然平気で。いないと思うと一人で暗い部屋で面白いものはないかと物色してたりする。

ああ、二男はたくましいってのは本当ですう。

# by fg_garden | 2012-05-25 10:39 | Diary | Trackback | Comments(0)

CERTIFIED COPY(2010)(邦題「トスカーナの贋作」)

wowowで放映したのを見ました「トスカーナの贋作」。
監督はイランの巨匠アッバス・キアロスタミ。ロケはイタリアのトスカーナ地方、主演はフランス人のジュリエット・ビノシュ、相手役にイギリス人オペラ歌手ウィリアム・シメル(この方映画は初めてなんだそうな)という何だかとってもインターナショナルな映画。

<STORY>
イタリア、南トスカーナ地方の小さな村。ここで、本物と贋作についての新刊を発表した英国の作家ジェームズ(ウィリアム・シメル)の講演が行われた。講演を聞きに来たギャラリーの女主人(ジュリエット・ビノシュ)はメモを残し息子と共に退席する。やがて、女のギャラリーにジェームズが現われ、2人は彼女の案内で近くの名所を散策するべくドライブに繰り出す。車中では本物と贋作を巡る議論が熱を帯びていく。議論に疲れて入ったカフェの女店主に夫婦と誤解されたのを機に、2人はゲームを楽しむように長年連れ添った夫婦を演じ始めるのだが…。

映像が素敵で。彼女が運転する車のウィンドウに映り込む風景とか、糸杉の続く道とか。
ちょっと不思議な映画です。
この二人の関係がただの作家とファンなのか本当の夫婦なのかよく分らない。
おまけに言語が…英語・フランス語・イタリア語が飛び交いさらに物語が複雑化する。
二人の関係が贋作なら彼の推奨する本物より価値ある贋作足り得たのだろうか。
彼は9時までに帰ってしまったのか、本物の関係を結んだのかそれも観客に委ねたまま。

「ジェジェジェジェームス」はよかったです。わおと思った。
あの鏡に向かってイヤリングを選び真赤な口紅をひく場面。昔はぷりぷりしてたビノシュなのに皺とか目立つようになって、降る年月を思ってしまった。でも、なんとなくあのあつかましい無邪気さは健在で(笑)やっぱりいい女優さんだよなと思いました。
ウィリアム・シメルよかったあ。ああいうダンディで知的なおじさん好き(笑)

# by fg_garden | 2012-05-25 09:32 | Movie | Trackback | Comments(0)

窪美澄「ふがいない僕は空を見た」

山本周五郎賞受賞、去年の本屋大賞で二位だったというので読んでみたのですが、凄い面白かった。久し振りに泣けたし、胸が痛くなった。一気に読んでしまった。

短編が五つ。
「ミクマリ」「世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸」「2035年のオーガズム」「セイタカアワダチソウの空」「花粉・授粉」
登場人物は同じでそれぞれの視点からの物語になってます。

「ミクマリ」は高校一年の斉藤卓巳が主人公。母子家庭で母親は助産院を経営。ずっと好きだったクラスメートに告白されているのにコミケで出会い、コスプレでsexを繰り返すようになった主婦のあんずのことで頭がいっぱい。

「世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸」は卓巳との不倫に走る人妻・あんずこと岡本里美の話。母を幼い頃に亡くし、小さい頃からいじめられっ子。好きなのはアニメと漫画。苦手な仕事を続けるよりはと結婚した夫も元いじめられっこのストーカー気質。いつまでたっても子供が生まれない里美に業を煮やした夫の母親に強引に不妊治療させられる。

「2035年のオーガズム」は卓巳に恋する高校一年の松永七菜の視点。バカ高校に通う自分、T大理Ⅲに現役で合格した兄、工場長として単身赴任中の父、料理上手で更年期障害の母の4人家族。大好きな卓巳のコスプレsex画像が学校に流出し、ショックを受ける。そんな頃兄はある宗教団体にハマっていき…。

「セイタカアワダチソウの空」は卓巳の友人で団地に暮らす良太の話。団地には貧困、生活保護、アルコール依存症、幼児虐待、自己破産、自殺、一家心中が日常的に起こっている。良太の父も借金で首をくくった。母は男と家を出て行き、良太は痴呆のはじまった祖母と二人暮らし。生活費を稼ぐため朝は新聞配達、夜はコンビニでバイト。成績は最低。しかし、コンビニのバイト仲間の田岡に勉強を見てもらうようになり、成績は目覚ましいスピードであがって行く。「団地から最短で抜け出す方法を考えろ」と良太を励ます田岡。田岡は大病院の息子で高級マンションに住み、以前は大手予備校の人気講師だったという。なぜ田岡は自分に優しくするのか?田岡には暗い噂があった。

「花粉・授粉」は助産院を経営する卓巳の母の話。今でも金の無心に来る別れた夫。助産院の厳しさ。自然を求めて出産にくる産婦たちが口にする「自然」という言葉の軽さ・弱さ。「自然」には自然淘汰されてしまう命の存在も含まれるとは考えてもみない。まるでオーガニックコットンのようにふわふわとはかないものを連想してやってくる産婦たち。温かい肉が裂け、熱い血が噴き出すこともある、昔も今もお産が命がけであることは変わらないのに。
息子の卓巳はコスプレsex画像がまかれてから家に引きこもっている。続けて二人の赤ん坊を取り上げている間に息子は突然姿を消した。

角田さんの「八日目の蝉」の時もそうでしたが、私、母親なので、母親なものに本当に弱いです。自分が子供を持つまでは全然分からなかったんですが、私はこれまでの恋愛がすべて吹っ飛ぶ勢いで子供を愛してます。母親になるというのは出産という体験も子育ても、今までの自分の体験全てを凌駕してしまいました。なんか、やばそうですか?私(笑)でも、そんなに過保護でもないんですよ。言い訳っぽい?余計駄目かしら(汗)

この小説は凄く悲しくて、でもだからこそ自分にぴたりと寄り添える。登場人物はいい人ばかりじゃない、でも愚かなみじめな弱い人間が必死でもがき、苦しむ姿を作者は肯定し讃えている。きれいな話が好きな人はあまり好きじゃないかもですが、私は登場人物にリアリティがない作品よりこういう生きた人間を感じる小説が好き。

一話目の「ミクマリ」は「水分」。
流水の分配をつかさどる神。「くまり」は「配る」の意。『古事記』によると、速秋津日子神(はやあきつひこのかみ)と速秋津比売(ひめ)神との子に、天之水分神と国之水分神の二神がある。水分神を祀る神社は全国にある。なかでも吉野水分神社に関しては、698年(文武天皇2)に雨乞いのために馬を献じたことが『続日本紀』にみえる。水の神、農耕の神であるが、のちには「くまり」を「こもり」(子守り)と訛り、子供守護の神として信仰されるようになった。
とあります。
助産婦の母が参る神社。
ここで卓巳が泣くのです。小さい頃から母親の仕事を見て育って、だから自分のしたことが苦しかったに違いない。
これが新人の作品とは。びっくりでした。

# by fg_garden | 2012-05-22 12:40 | Book | Trackback | Comments(0)

「舟を編む」と西行

そうそう三浦しをんさんの「舟を編む」読んでたらまたしても西行が出てきたんです!

私の行く先行く先に西行が出現!

もしかしたら・・・

運命?

とか訳わかんないことまで考えてしまう。

「大渡海」に載せる語として「西行」があるんですが、西行にまつわる言葉が色々出てきます。

「不死身」
富士見は西行法師の代名詞で西行が富士山を見る構図が浮世絵によく使われたんだそうです。
西行の私家集「山家集」によると東国に仏道修行をする途中、富士山を見て
「風になびく 富士の煙の 空にきえて 行方も知らぬ 我が思ひかな」
と詠んだことに由来しているとのこと。
江戸時代には「富士見」と「不死身」を掛けた意味で「西行」と言う言葉遊びもあり、西行といえば不死身なんだそうな。ふええ。

「流れもの」
まあ、これは諸国を旅したから。

「西行被(かず)き」
「富士見西行」の中の絵姿のように、笠をあみだにかぶることだそうです。

「西行背負(じょ)い」
風呂敷包みなどを肩から斜めに背負い、胸の前で結ぶこと。

「西行忌」
西行法師の忌日。陰暦二月一五日。

旅のなかにある人間、歌と仏道という二つの道を歩んだ人間として西行は愛されてるんですねえ。

そういえば大河は最低視聴率になりそうで。面白いけどなあ。ものすごい存在感だった三上さんがじゃない鳥羽上皇が死んじゃったのは残念ですが。保元の乱がどういうものかはじめて分かったよ。

# by fg_garden | 2012-05-22 10:27 | Book | Trackback | Comments(0)

金環日食

今朝はお兄ちゃんの学校で日蝕の観察会。
1年生から3年生は保護者が付いてきて下さいとのことで、赤ちゃん抱っこしてえっちらおっちら息子の小学校へ。
お隣のお兄ちゃんも一緒。

学校が配布してくれた観察用の日食グラスを覗き込む。
見えた見えた♪午前7時35分。
くもっていたのでどうかなと思ったのですが、ちゃんと赤くリングが見えました。
感動の声が校庭からあがる(笑)
お兄ちゃんも見えた見えたと大喜び。
眠い目こすりながら早起きした甲斐があったね。

私はこれから仕事。
ああ、忙しい。

# by fg_garden | 2012-05-21 09:36 | Diary | Trackback | Comments(0)

三浦しをん「舟を編む」

2012年の本屋大賞受賞作。
三浦しをんさんの小説はお友達に借りた「風が強く吹いている」以来。

<STORY>
玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか。

大学の友達のお母様という方がご結婚前に出版社で辞書の編纂作業をしていたそうなんですが・・・。
とても綺麗でお洒落なお母様だったけどな(笑)

辞書ってこうやって作られるんだという面白さあり。
辞書作りに携わる様々な人の日常(恋愛・仕事・生活etc.etc.)の悲喜こもごもあり。

登場人物が少女漫画みたいで。何だろう、軽いんだよな。みんな優しいいい人で。前回読んだ小説は登場人物が学生ばかりだったから、人物像が薄っぺらでもまあ納得できたんですが、今回はちょっと。
よくも悪くも軽いのです。こういうのがやっぱり今好かれるのかしらん。

でも15年の歳月を懸けて作られる辞書の重みというのは感慨深いものがありました。
語釈はもちろん文字に挿絵に紙の質、インク、装丁etc.etc.辞書を作るってなんて大変なんだろうと、読み終わって表紙を見れば、そうか、この本は『大渡海』と同じ装丁なんだ。濃い藍色のカバーに月光のごとき淡いクリーム色の帯、銀色のタイトル文字。なんとも心憎い。

息子が小学校に入るときに買ってあげた辞書はあまりに内容が稚拙で、この間新しい辞書を買ってあげたのですが、たまに新しい辞書になく、結局最初の辞書にあたる羽目になったり。辞書ってのも難しいよな帯に短しでと思った記憶が・・・。
その時は考えもしなかったけど辞書には編纂した人の人と也が出るのですね。「この言葉は載せましょう」とか検討協議の末だったのかしら。一ツールとしてしか考えていなかった辞書が突然個性を持って表情豊かに雄弁に語りかけているように感じました。

いい本です。なんだろう三谷さんの舞台みたい、とでもいえばいいのか(笑)
最後の辞書の完成というゴールに向かって一致団結していく姿はまるでスポーツ物みたいに感動。完成の後にも改訂という作業が続く。辞書作りは永遠に終わらない。

好きな表現が一つ。チャラい辞書編集部の西岡君をスッピンになると顔が別人になっちゃう可愛い彼女が慰める時の描写。
「麗美はしばらく動かず、黙っていた。そしてなにも言わないまま、西岡の頭を胸に抱き寄せた。
水面に落ちたきれいな花をすくうような手つきで」
可愛い。

# by fg_garden | 2012-05-19 00:16 | Book | Trackback | Comments(0)

Football crazy

来月はお兄ちゃんの誕生日。
お兄ちゃんは以前からメッシのアルゼンチン代表のレプリカユニフォームが欲しいと言っていた。
パパが正規のレプリカユニフォームを探しておいたのに注文しなかったらネットで品切れに。
慌ててお兄ちゃんの入ってるJリーグのスクールのユニフォームを買ったお店へ。
最初はもう品切れとのことでしたが、別の人に調べてもらい、やっと手に入れることができました。
お兄ちゃんのサイズは在庫あと一個。
はあ、やれやれ。

お兄ちゃんは最近エジルも大好きで。
私が日韓ワールドカップの決勝見に行ったときに買ったドイツのユニフォームを欲しがるのであげた。

お兄ちゃんはルーニーも大好き。
マンUの新しいユニフォームも予約。

子供のお陰で私も本当に詳しくなったよサッカー。
お兄ちゃんの相手してサッカー選手で山手線ゲームとかしてるから。
お兄ちゃんの部屋のカレンダーは壁も卓上もヨーロッパサッカーの選手だし。
家ではしょっちゅうプレミアリーグだのリーガ・エスパニョーラだのセリエAだの流れてるし。

私はカカとエジルとトーレスが好きです。
ははは。
顔しか見てません。
あ、メッシはやっぱり好き。

# by fg_garden | 2012-05-15 11:34 | Diary | Trackback | Comments(0)

母の日

昨日は母の日で、お兄ちゃんとパパから扇子を貰いました。
お兄ちゃんからはお手紙も貰いました。
二人でこそこそ準備してたらしく、全く気付かなかった。

毎日毎日バタバタして、怒ったり、愚痴ったりしてばかりの至らない母なのに。

有難うございました(涙)

いいお母さんになれるよう頑張ります。

# by fg_garden | 2012-05-14 06:10 | Diary | Trackback | Comments(0)

HEREAFTER(2010)(邦題「ヒア アフター」)

wowowで放映したのを見ました「ヒア アフター」
イーストウッドにマット・デイモンと期待したのですが・・・。

<STORY>
パリの。ジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、恋人と東南アジアでのバカンスを楽しんでいたさなか、津波に襲われ、九死に一生を得る。それ以来、死の淵を彷徨っていた時に見た不思議な光景が忘れられなくなったマリーは、それが何たるかを追究しようと独自に調査を始める。
サンフランシスコ。かつて霊能者として活躍したジョージ(マット・デイモン)。今では死者との対話に疲れ、その能力に距離を置き、工場で働いていた。人生を変えようと通い始めた料理教室で知り合った女性に好意を寄せるが、ジョージの能力が原因で彼女はジョージの前から姿を消してしまう。
ロンドンに暮らす双子の少年ジェイソンとマーカス。ある日、突然の交通事故で兄ジェイソンがこの世を去ってしまう。もう一度兄と話したいと願うマーカスは霊能者を訪ね歩き、やがてジョージの古いウェブサイトに行き着く。
そんな中、それぞれの事情でロンドンにやって来るジョージとマリー。3人の人生は引き寄せ合うように交錯し・・・。

ヒアアフター=来世。
私達は死んだらどうなるのか、どこへ行くのか。
肉体は朽ち果てても霊魂という形で何かが残るのか、それとも全くの無になるのか。

イーストウッドがスピリチュアルな作品ってどうよと思ったけど、やはりイーストウッドらしく、死んだ後の世界より、今を生きる人間の傷ついた魂の再生にフォーカスされていました。

冒頭の津波のシーンには注意が出てましたが、とてもリアルで恐ろしかったです。
イーストウッドとスピルバーグってどうなんだろう。硫黄島とかはまだしも、今回スペクタクルと作品世界がマッチしてないような。

マットがいいです。いえ、ファンの欲目でなく。ディケンズおたくなのも可愛い(笑)

ラストの音楽はよかった。まさにヒーリング。これもイーストウッドによるもの。HPに流れてるので聞いてください。

# by fg_garden | 2012-05-13 18:41 | Movie | Trackback | Comments(0)

授業参観と小学生の秘密

昨日は授業参観でした。
とはいえ、土曜日はお兄ちゃんは塾なので、三校時で早退。
うちは公教育にあまり多くを求めてなくて。
人間関係を学んで、体を思い切り動かせりゃいいかなという感じなので。
ちゃんと学校を優先させるべきとのご意見もあるでしょうが。

学校に着いたらちょうど大休憩。
お兄ちゃんは友達や先生とサッカー中、汗だらだら。
一枚脱げばいいのに、男の子ってのはどんだけ面倒臭がりなんだろう。

授業参観は2クラス合同授業で、きつきつの教室。
お兄ちゃんは汗がぽたぽた。
下向いたままぼーっと恐らく何も聞いてない・・・。

途中まで見てたら赤ちゃんが大騒ぎで慌てて退散。
廊下でパパと赤ちゃんをあやす。

うちのお兄ちゃんは友達が多い。
去年の個人面談の時、先生がうちの赤ちゃんに「お兄ちゃんはすっごい人気者なんだよ」と話しかけてた。
昨日も早退しようとしたら何だかやたらバイバイしにくる男の子が。

お兄ちゃんはよく友達に秘密を話される。
大変ないたずらっこが
「ママ買い物とか友達とお食事とかに行ってしまうからいつも一人ぼっちで淋しい。でもママには言わないで」
とか。
学校一の優等生が
「うちのママってうるさいしドジだしさいーあく」
とか。
お兄ちゃんはそれを私に話す(友達には話さない)。まあ、私はお兄ちゃんと違って学校に知り合いもほとんどいないから秘密は私でSTOPなんですが。小学生の色んな秘密が私のところでストックされる。切ないものあり、しょーもないものあり。

お兄ちゃんは去年「あまりに皆が一度に話しかけてくるから何話してるんだか分からなくなる」とか言ってた。私は授業参観でママさんに会ってもほとんど挨拶だけで素通りされるのに(TT)私って話づらいのかな。いつもそういう反応されるから慣れてるんだが。同じような人と結婚したから同病相哀れめるし、だから私はブログを書くのよね。口では上手く言えないことも書き言葉だとスラスラ出てくるから。

去年イジメだのなんだので、お母さんがスパークした男の子と同じクラスになり、戦々恐々としてたのですが、お兄ちゃん曰く「いい子だよ、僕に似てる、面倒臭がり」
そうですか。
昨日一緒にサッカーしてたのは特殊学級の6年生たちで「だから先生も入ったの、たまにキレたりするから。でも僕もう友達だよ」と言ってた。
友達銀河計画。
いいね。

しかし思うんだけどあんた誰に似たの?

担任の先生をはじめて見たパパ
「凄いね」
凄いでしょ!
「でも、あの人顔に苦労の跡があるよ。多少の難はあるかもしれないけど大丈夫だと思う。」
そう?

# by fg_garden | 2012-05-13 08:00 | Diary | Trackback | Comments(0)

BLACK SWAN(2010)(邦題「ブラック・スワン」)

wowowで放映したのを見ました「ブラック・スワン」
う~やっと観れた。凄い!
監督は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー氏だったんですね。

<STORY>
ニューヨークのバレエカンパニーに所属するニナ(ナタリー・ポートマン)は、元ダンサーの母親の期待を一身に背負い、バレエに全てを捧げて厳しいレッスンに励む日々。そんな彼女に、バレエ人生最大のチャンスが訪れる。長年バレエ団の象徴的存在だったプリマ・バレリーナ、ベス(ウィノナ・ライダー)の引退を受け、新作の「白鳥の湖」のプリマに抜擢されたのだ。
しかし、白鳥の湖では純真な白鳥役と同時に、奔放で邪悪な黒鳥役も演じなければならない。優等生タイプのニナにとって、魔性の黒鳥を踊れるかが大きな試練として立ちはだかる。ニナとは対照的に、官能的にして大胆不敵な踊りで、芸術監督のルロイ(ヴァンサン・カッセル)に理想的な黒鳥と言わしめた新人ダンサーのリリー(ミラ・クリス)。彼女の台頭によって、ニナの不安と焦りは極限まで高まっていく。

「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を見たときに、作者は絶対に萩尾望都さんの「ポーの一族」を読んだに違いないと思ったけど、今回も絶対に山岸涼子先生の本読んだに違いないと思ってしまった(爆)
だって、バレエだし、母と娘の自己同一性障害みたいなものもあるし。あのヒロイン、一歩間違えば「天人唐草」のヒロインじゃない?

ナタリー・ポートマンは「レオン」からのお付き合いで。
いつまでも優等生の殻が割れず、ストリッパー演じてみたり、アミダラ女王演じてみたり、悪戦苦闘している感じでしたが、そうか、本人っぽい役を演じればよかったんだという。
お嬢様っぽくて、自分の殻を打ち破れずって彼女そのままだもの。
しかも、彼女は「レオン」の時のように生死の境、あるいは精神的に壊れるギリギリまで追いつめられる役を表現したらピカイチ。
これ以上の適役は無いわ、アカデミー主演女優賞も当然。これは彼女しか演じられない。

しかし、痛いわ痛いわ。
あの指の皮ずる剥くところとか痛くて痛くてたまりませんでした。
肉体の痛みはそのまま彼女の心の痛み。

ヴァンサンやウィノナもよかった。必見の映画でした。

# by fg_garden | 2012-05-11 11:52 | Movie | Trackback | Comments(0)

内藤啓子「赤毛のなっちゅん―宝塚を愛し、舞台に生きた妹・大浦みずきに」

やっと何とか読める気分になったので読みました。
なつめさんのお姉様がなつめさんのことを書いた本。幼い頃から宝塚時代、退団後、闘病、死まで。
お姉さんだから容赦ない(笑)
明るく気取りのない、周囲の人々への配慮に満ちた、お姉様の素晴らしいお人柄が滲む文章でした。
ご病気のご両親と妹さんを支え抜いたお姉様は心身ともに本当に本当に大変なことだったと思います。

舞台では誰よりカッコ良くて。オフでは誰より可愛い人だった。
なーちゃんはもういないのね(涙)

# by fg_garden | 2012-05-11 11:21 | Book | Trackback | Comments(0)

90ミニッツ

三谷さんの舞台。
wowowで放映したのを見ました。
「笑の大学」から15年振りとなる西村雅彦×近藤芳正による二人芝居。
テーマは「倫理」、笑いは封印。

<STORY>
9歳の息子が交通事故に合い、病院へ駆け付けた父親(近藤)は息子を心から愛しているが、地方の土着的宗教上の理由から輸血を拒否、手術に必要なサインを拒み続ける。
少年が運ばれた大学病院の整形外科副部長(西村)は患者の命を救うため何とか父親を説得しようとする。
少年の命が助かるリミットは90分。

宗教上の理由で輸血を拒否し、患者が死亡するという事件は多数みられるわけですが。
今回の結論としては「医師の良心の勝利」いうものでした。
医師は間もなく教授のポストに着く予定で、高台に家を建てる計画も始まっているという設定。この事件で訴えられれば、彼は教授の地位も、高台に建つ瀟洒な家も棒に振ることになるんです。にもかかわらず、彼は医師としての良心を貫き、家族から訴えられることも覚悟のうえで少年に輸血をさせます。「全ての責任は私が取る」と言って。

多分、大多数の良心的な観客は子供の命を助けてあげてと思いながら観ていたと思うんです。三谷さんはそこに媚びたんだろうな。でも、医者にしてみれば勘弁してくれじゃないかな。医者は己の全てを投げ打ってでも患者の命を救えということか。そんなのディズニー映画みたいな夢物語で彼・彼女にとってはただの仕事だものそんなことありえないだろうと思う。でも、三谷芝居を支える大多数の良心的な人々の倫理感を裏切れなかった。本人が「これが僕の限界」とおっしゃってましたが、実際そうなんだと思います。

個人的には否定すべきは宗教であって欲しかったかなと。歪みの原因はそれなのだから。
父親に自分の宗教をかなぐり捨ててもらうほどの激しい葛藤を露呈してもらうか、事実に即した死によって何かを(狂気でも慟哭でも怒りでも諦念でも)表現してもよかったのではないかと。でも「死」という衝撃は三谷作品には無いよな。

役者さんは本当に上手で、90分一息に見せてくれました。大変なことと思います。
命が軽んじられてるようでどうよとも思いましたが、後ろで流れ落ちる砂時計の演出は奇麗でした。

# by fg_garden | 2012-05-11 10:55 | Stage | Trackback | Comments(0)

にいに

GW残りは近くの公園行ったり、図書館で調べ物したり。
赤ちゃんが手がかかるのでなかなか遠出もできず。
でも、それなりに楽しく過ごせたかな。

しかし昨日の雷雨は凄かった。
昨日は私が美容院に行く間、母に二男を預かってもらってたのですが、実家でのんびりしてたら雲行きが怪しい。
車ぶっ飛ばし帰宅。
何とか間に合いましたが雨に雷に雹まで降ってきた。
お兄ちゃんを学校へお迎えに。

赤ちゃんは「ママ」しか言えなかったのですが、先日お兄ちゃんを「にいに」と呼べるようになりました。
お兄ちゃん大喜び♪♪♪
家族の中で唯一赤ちゃんに呼んでもらえていないパパが必死になって「パパ」「パパ」と連呼してます。
さっぱり呼びません。

明日は授業参観。パパと赤ちゃんも一緒に行く予定。

# by fg_garden | 2012-05-11 10:34 | Diary | Trackback | Comments(0)

GWのおでかけその3(江戸東京博物館)

お兄ちゃんがやっぱり行きたいと言うので、昨日は両国の江戸東京博物館へ。
企画展は行ったことがあるのですが、よく考えたら常設展は初めて。
チケットを1Fで購入、常設展のEntranceは6F。
入るといきなり復元した日本橋がドーン@_@
流石東京都尖閣買えるだけのことはある。
お江戸日本橋を渡るってこんな気分だったのかしらとウキウキ。

大名籠に乗れたり、大名屋敷のジオラマがあったり、江戸の生活のところでは纏が持てました。
上は吊ってあるので、子供でも大丈夫。

これはお兄ちゃんが千両箱を持っているところ。
千両箱が持てる体験コーナーですが、重い!
天保小判千両=約11kg
千両箱=約3kg
で、全体で約14kg

時代劇ではよくねずみ小僧みたいな義賊とかが肩に二つぐらい背負って、瓦屋根を駆け抜けたりしてますが、あれは嘘だ…。
こんなもの持って軽やかに走れる訳が無い。

左の赤い服は麻の葉模様の綿入れの着物。
麻は真っ直ぐ天に向かって早く伸び、なおかつ丈夫で虫がつきにくいという特徴があるので、好んで赤ちゃんの産着のデザインに使われたのだそうです。また、この模様は籠目もようにも見え子供を悪鬼から守るという意味もあったんだそうです。赤と裏地のウコンも厄除けの力があると信じられた色。
医療技術の無い江戸時代、子供はやっと生まれてもすぐに死んでしまうことが多かったんだろうな。だから親は祈るような気持ちでこういう服を着せたんだろうな。
他にも疱瘡から子供を守る疱瘡絵とかもありました。

ここは錦絵屋さん。
江戸の文化も円熟。出版物も多様化してたんですね。
浮世絵作成の工程も色鮮やかで面白くお兄ちゃんが熱心に見てました。
お相撲さんの錦絵はまわしのデザインだけが違うだけで顔は同じに見え、パパが「顔はコピペかな」

瓦版の中には江戸の美人のランキングみたいなのもありました。
横で見てたパパが「今もAKBやってるよな」と^^;

越後屋のジオラマもありました。
この博物館はとにかくたくさんのジオラマがあるのですが、これは15分ごとにお店の暖簾があがったり面白い。
各ジオラマの横には双眼鏡が設置してあるのですが、覗くと江戸の人々の一人一人が表情豊か。

これは中村座の前。
ここではジャグリングとか寄席とか本当に演芸やってます。
江戸歌舞伎の名場面「助六」の模型もありました。
お兄ちゃんは「四谷怪談」のからくり模型がいたく気に入って、家に帰ってからも「どうやったら行灯から人が出てこれるの?」と考えてました。

この後は大正、昭和のコーナーもあります。
鹿鳴館、関東大震災、東京大空襲。
人力車に初の自働電話、ダルマ電車にリンタク、ダットサン。
戦争に入ると切ないですね。
学童疎開の様子とか風船爆弾のレプリカがあったり。

とにかく一見の価値はあります!!
子供のために行ったのに、一番熱心に見ていたのは実はパパだったという。
親子で大満足でした。

# by fg_garden | 2012-05-05 05:42 | Diary | Trackback | Comments(0)

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