L'AGE DE RAISON(2009)(邦題「マーガレットと素敵な何か」)
2012年 11月 16日
wowowで放映したのを見ました「マーガレットと素敵な何か」
いい映画でした。
ソフィー・マルソーっていつまでも可愛いな、ああいう風に歳とりたいかも。
<STORY>
巨大プラントの海外への売り込みで忙しく働くやり手のビジネスウーマン・マーガレット(ソフィー・マルソー)。同僚でもある恋人との関係も順調で、仕事もプライベートも充実した日々を送っていた。
そんな彼女の40歳の誕生日。突然、公証人と名乗る老人メリニャック(ミシェル・デュショソワ)が現われ、1通の手紙を差し出す。それは7歳の誕生日を迎えたころの自分自身からの手紙。マルグリットとは、封印したマーガレットの本当の名前だった。家を差し押さえられ、父親も出て行ってしまった少女時代の苦い記憶を思い出し、激しく動揺するマーガレット。その後も過去の自分からの手紙が届き、向き合うことを恐れてきたはずの思い出を少しずつ取り戻していくマーガレットだったが…。
初恋を封印し、大人にならざるを得なかった7歳のマーガレットは思い出を袋に詰めて当時新人だった公証人メリニャックにそれを託した。
一見成功している女性が過去の自分からの手紙によって自分のキャリアを見つめ直してみるというとても素敵なお話でした。幼い頃の初恋の思い出が可愛くて。
彼女が憧れのスーパーウーマン(マリア・カラス、エリザベス・テイラー、マザー・テレサ、キュリー夫人etc.etc.)を心に描いて自らを鼓舞するのも面白く。少女時代の手紙もコラージュがキュート。
素敵な格言も沢山出てきました。
パブロ・ピカソの「君自身になれ!」
オスカー・ワイルドの「夢は大きい方がいい。見失うことがないから。」
流れる音楽も可愛くてとりわけエンディングで流れる「Sue」はこれぞおフランスで最高でした。
ヒロインは貧しくて母にクラリネットを売られてしまうのですが、モーツァルトのクラリネット協奏曲が流れたり。
とてもいい映画でした。久しぶりにうるっときちゃった。
いい映画でした。
ソフィー・マルソーっていつまでも可愛いな、ああいう風に歳とりたいかも。
<STORY>
巨大プラントの海外への売り込みで忙しく働くやり手のビジネスウーマン・マーガレット(ソフィー・マルソー)。同僚でもある恋人との関係も順調で、仕事もプライベートも充実した日々を送っていた。
そんな彼女の40歳の誕生日。突然、公証人と名乗る老人メリニャック(ミシェル・デュショソワ)が現われ、1通の手紙を差し出す。それは7歳の誕生日を迎えたころの自分自身からの手紙。マルグリットとは、封印したマーガレットの本当の名前だった。家を差し押さえられ、父親も出て行ってしまった少女時代の苦い記憶を思い出し、激しく動揺するマーガレット。その後も過去の自分からの手紙が届き、向き合うことを恐れてきたはずの思い出を少しずつ取り戻していくマーガレットだったが…。
初恋を封印し、大人にならざるを得なかった7歳のマーガレットは思い出を袋に詰めて当時新人だった公証人メリニャックにそれを託した。
一見成功している女性が過去の自分からの手紙によって自分のキャリアを見つめ直してみるというとても素敵なお話でした。幼い頃の初恋の思い出が可愛くて。
彼女が憧れのスーパーウーマン(マリア・カラス、エリザベス・テイラー、マザー・テレサ、キュリー夫人etc.etc.)を心に描いて自らを鼓舞するのも面白く。少女時代の手紙もコラージュがキュート。
素敵な格言も沢山出てきました。
パブロ・ピカソの「君自身になれ!」
オスカー・ワイルドの「夢は大きい方がいい。見失うことがないから。」
流れる音楽も可愛くてとりわけエンディングで流れる「Sue」はこれぞおフランスで最高でした。
ヒロインは貧しくて母にクラリネットを売られてしまうのですが、モーツァルトのクラリネット協奏曲が流れたり。
とてもいい映画でした。久しぶりにうるっときちゃった。
by fg_garden
| 2012-11-16 11:30
| Movie